最初の出産のときに、どういう理由で帝王切開になったかに
よると思います。
私は第一子が陣痛微弱で、子どもの心音が下がってきたので、
緊急帝王切開になりました。
その時は、看護師さんにも、
「次は必ず帝王切開というわけじゃないから」と言われました。
しかし 第二子出産は7年後。
転勤で 前とは違う病院で出産になったため、
主治医が前の病院にカルテ等の情報を取り寄せて
慎重に判断した結果、
「今回も同じケースになる可能性は大きいので帝王切開にしましょう」と言われ、
今度は緊急ではなく、予定帝王切開になりました。
あとで聞くと、やはり子宮収縮の状態が良くなかったので、
帝王切開にして正解だったといわれました。
この7年の間の出産事情の違いにいろいろ思うことは大きかったです。
昔はそれほど過敏ではなかったのが、
今は逆子でも、迷わず帝王切開、という病院が増えましたね。
一回、帝王切開をしていれば、
自然分娩の妊婦さんよりは 子宮破裂の可能性が高いので、
産婦人科医や 病院は危ない橋を渡りたがらなくなっています。
つまり、それだけお産にかかわる訴訟が増えたということなのですが、
以前よりも、帝王切開の経験者が 自然分娩にはならないケースは
これからも確実に増えていくと思われます。
(産婦人科医の減少の大きな要因ですよね。訴訟の問題は…)
現在の確率は 統計を目にする機会がなく、
わかりませんが、、、、、
ちなみに 2回帝王切開をした女性は、
理由のいかんを問わず、
3回目の出産は必ず帝王切開になると、医師から説明を受けました。