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鞄と言う漢字は日本で出来て、天皇が発端らしいと聞きましたが、本当でしょうか。

  • 質問者:とくめい
  • 質問日時:2009-03-13 01:49:21
  • 2

本当のようです。
明治23年に銀座に開店した「銀座タニザワ」というカバン店の前を明治天皇が通られたときに、初代谷澤禎三氏が考案して掲げた「鞄(かばん)」の文字の看板を目にとめられ、侍従職を通して「何と読むか?」とのご質問をされたそうです。
これをきっかけに「鞄」の字が全国に広まったと伝えられています。

銀座タニザワさんのHP
http://ginza-tanizawa.jp/html/company.html

が、鞄という文字自体が天皇の読み間違いから作られたというという説もあります。
http://kuwadong.blog34.fc2.com/blog-entry-575.html
ただこちらは正式な説として発表されているサイトが見つかりません。
どちらが正しいかは不明です。

  • 回答者:yamato (質問から33分後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

もともとは「中国語」で「箱」を意味する「キャバン」からきた
明治天皇が「上野勧業博覧会」に行く途中、店の看板に
「鞄」と書かれている文字をみて、「なんと読むのか」と侍従に尋ねた
侍従は調べたがわからなかった。直接「店」に聞くと
「革、包」の2文字で書いたものであった
明治天皇が「1字」と見たので、それ以降「鞄」となった

  • 回答者:ばっぐ (質問から1日後)
  • 0
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国字というもので、日本で出来た物です。

発端は銀座の谷澤鞄店で、「鞄」という文字を作って看板に掲げ、
それを見た明治天皇が「なんと読むのか」と付人に尋ねたが
誰も分からなかったという逸話があります。

===補足===
「鞄」を国字(日本で作られた漢字)とするか、
国訓字(日本で意味を付け加えた漢字)とするかは諸説あるようですね。

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鞄の一文字でなく、二文字で革と包が並んでいたらしいですね。
真夜中に御回答いただきありがとうございました。

漢字の「鞄」は、本来は皮革職人のことを意味する漢字でした。しかし明治の中ごろから、読んで字のごとく「革」で「包む」ものというところから、「かばん」に対する当て字として用いられるようになりました。ちなみに、この字を「かばん」の意味で用いるのは、日本で生まれた用法です。(サイト「漢字Q&A」より)

以上ネット調べです。天皇うんぬんはよくわかりません。

  • 回答者:にけつ (質問から23分後)
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夜中なのに調べていただいてありがとうございました。

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