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質問

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これは永久保存版!と思う本を教えて下さい。
1、ベスト5を教えて下さい。
2、著者名も一緒にお願いします。
3、漫画ではないものでお願いします。
4、本の内容、感想などコメントがありましたら嬉しいです。
これから買う時の参考にさせていただきます♪

  • 質問者:アン
  • 質問日時:2009-08-21 21:27:42
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回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、ご回答ありがとうございました。知らない作家さんの名前もありましたので、これからチェックさせていただきます(^-^)

1.そして誰もいなくなった
  作者:アガサクリスティ
  言わずと知れたミステリぃの名作です。読んだ後に映画を見ると結末が違うのでまたおもしろいです。
2.死の接吻
 作者:アイラ・レヴィン
 一章は、犯人の名前が出ずに、”彼”で通されます。その”彼”が完全犯罪を犯します。
 二章は、その”彼”が誰なのかを殺された女性の姉が探します。
 三章は、結末です。
3.すべてがFになる
 作者:森博嗣
 理系ミステリーと言われる推理小説です。日本人もがんばっています。
4.リング
 作者:鈴木光司
 他の方はループを推薦されていましたが、私はこれです。日本人のこのジャンルを開拓した小説です。
5.アルジャーノンに花束を
 作者:ダニエル・キイス
 チャーリィの人生に様々なことがおきます。考えさせられる作品です。

基本的に推理小説が多いです。参考にならなかったらすみません。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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わたしも推理小説大好きです!クリスティも好きです。2と3は知りませんでした。面白そうですね(*^_^*)

並び替え:

1ダニエルキース「アルジャーノンに花束を」  人生の転機には読んで自分を見つめ直しています。
2野口嘉則「鏡の法則」 これも自分を見つめ直すのにピッタリの本です。何度も反省しました。
3東野圭吾「さまよう刃」 被害者の家族の悲劇を深く描いてあります。読み終わったときにまた新たな悲しみがわきます。
4吉田修一「悪人」  本当の悪人って誰なのか、何なのかを考えさせられました。
5百田尚樹「永遠の0」 戦争物ですが、読み物としても素晴らしく映像が浮かびます。

5冊に絞るのは難しかったです。

  • 回答者:ぶっくぶく (質問から7日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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知らない作家さんもいました。こうやって教えていただくと読書の幅も広がります。ありがとうございました。

「羊の歌」「続・羊の歌」 加藤周一
「聖徳太子・1~5」 梅原猛
「聖書のなかの女性たち」 遠藤周作
「ソポクレス集」 ソポクレス
「真田軍記」 井上靖

本でも映画でもベスト5になると、その日の気分に拠って違ってきます。
お気に入りの作家は多く、またその作家の作品も気に入っているものが多いので。
井上靖氏は長編も好きですが、短編にも気に入ったものが少なくありません。
短編集「真田軍記」の中に収録されている「本多忠勝の女」はそんな1作です。
"女"は娘のことを昔風に表現したもので真田信幸に嫁いだ女性を指します。
今風でいえば天然で、でもいざとなったら芯のしっかりした女性として登場します。

どうにも本の整理がつきません。
今度こそ捨てよう!と思いつつ、結局は永久保存になってしまいます。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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本多忠勝の女、魅力的な女性のようですね。興味をひかれます!ありがとうございました。

全部小説で選びました。
1、J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
2、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
3、谷崎潤一郎「細雪」
4、北杜夫「楡家の人々」
5、ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
順位不同みたいなものです。
 お若い方でしたら「ライ麦・・・」を読んでみてください。「アルジャーノン」もすぐ読めると思います。
 みんな長編なのですけど、読み出したら止まらなかった小説たちです。個人的には村上春樹の作品も入れたかったけど選べないので、止めました。

  • 回答者:匿名 (質問から4日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ライ麦畑は有名なのに、読んだことがありません。実は筋もしりません(^^ゞ谷崎潤一郎さんにも興味が湧きますね~。ありがとうございました。

フィクションを読まなくなって久しい。芥川賞に至っては庄司薫の「赤ずきんちゃん気をつけて」が最後。最近の小説は全く面白くありません。
 このところはまっているのがノンフィクション。

 「深夜特急」をはじめとする沢木耕太郎の著作。単行本で読み、全集を買って再度読む。実在の人物にスポットを当て、その行動とその行動にいたる心理を探り書いております。「事実は小説より奇なり」を具現化しておりお奨め。

 「復習するは我にあり」、佐木隆三の著作物。佐木隆三は犯罪を通して犯罪を犯した人の深層心理を暴き出している。

 漫画でないものとのことですが、私は漫画を否定しません。
 たとえば大友克洋の「Akira」、近未来の少年の体制と対峙する行動とそれにいたる深層心理を描いていると思います。
 萩尾望都の「ポー一族」「トーマの心臓」その他。これもやはり揺れ動く少年少女の心理を描き出している。
 白土三平の「カムイ伝」。部落問題にスポットを当てる島崎藤村の「破壊」と勝とも劣らない作品です。
 戸部けいこの「光とともに」。自閉症児「光」の成長記。自閉症児についてよく分かる作品です。

 漫画について異なる視点から迫っていただいたい。いわゆる文書で迫るよりより読ませる作品も数多くありますよ。

  • 回答者:漫画も面白い (質問から3日後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

トーマの心臓、持っています。わたしも漫画が好きなんですが・・今回は漫画以外の本のベスト5なので補足でご回答をお願いします。

1.スフィア(上)(下)
 作者:マイクル・クライトン
 ジュラシック・パークの原作者による、心理学的冒険サスペンス小説です。 
 映画にもなっていますが、知的な魅力にあふれている原作を読むことをお勧めします。
2.コインロッカー・ベイビーズ(上)(下)
 作者:村上龍
 村上龍さんの最高傑作です。 内からあふれ出るエネルギーを強く感じる小説です。
 過激な描写や暴力なども出てきますが、皆、生きる意志のようなものを持っています。
3.ハンニバル(上)(下)
 作者:トマス・ハリス
 映画を見たときは、「あの重厚な世界観をどうしてくれるんだ!」と思いました。
 十年以上の時間をかけて煮詰められた物語、至高の読書体験を提供してくれます。
4.からだのひみつ
 作者: 田口ランディ
 対談集ですが、これは驚くほど本質を突いた、「からだ」と「こころ」についての話です。
 読み捨て本として買ったけれど、捨てられなかった唯一の本です。
5.五番目のサリー(上)(下)
 作者:ダニエル・キイス
 いわゆる多重人格ものなんですが、他の追随を許さない完成度です。
 人格のひとつが語る一人称で、読みやすく、そして切なく感動させられる物語です。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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4のからだのひみつがとても気になります。「捨てられなかった」「唯一の」という所が!(^^)!ありがとうございました。

1 こころ 夏目漱石
2 夫婦茶碗 町田康
3 地下室の手記 ドストエフスキー
4 仮面の告白 三島由紀夫
5 夫婦善哉 織田作之助

面白いものから考えさせられるものまで
どれを読んでも後悔しません。
人生にきっとなにかを与えてくれます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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名前だけはしっていますが、すべて読んでいません。ありがとうございました(^◇^)

5位  あらしのよるに   木村裕一

アニメ映画にもなりましたが、「嵐の夜にヤギとオオカミが一つ屋根の下で一晩過ごし

(お互い暗くて相手の顔が見えないまま)

次の日にお昼を一緒に食べる約束をして別れる・・・。」

ハートフルな一冊。


4位  ループ   鈴木光司

「リング」、「らせん」に続く3部作の完結編。

「リングの世界は実はコンピューター内のプログラムされた仮想現実だった。

しかしその仮想現実内のウイルスが現実社会に広がっていく・・・。」

これを読まなければ「リング」は語れません。


3位  姉妹~Two Sisters~   吉村達也

「姉妹の姉スミは母の死の記憶がない。父と妹スヨンと共に母の死んだ家にいく。

そこで姉妹を待っていたモノとは・・・。そして母の死の真実とは?」

オカルトホラーの最高傑作。韓国映画の邦題は「箪笥」。


2位  空(から)の境界   奈須きのこ

新伝奇小説の傑作。「二年間の昏睡から目覚めた少女「両儀 式」。記憶と引き換えに

手にした”あらゆるモノの死を視ることができる”「直死の魔眼」

様々な怪奇と出会いそれを乗り越えた先にある物とは?記憶は戻るのか?」

こちらもアニメ映画化されていますが原作はかなり読み応えアリ(上下巻)


1位  「聖なる予言」・「第十の予言」  ジェームズ・レッドフィールド

「南米ペルーの森で古文書が発見された。そこには、人類永遠の神秘、魂の意味に

触れた九つの知識が記されているという。偶然とは思えない様々な出逢いの中で

一つずつ見出される九つの知恵とは?」

ベストセラー本ですね。(第十の予言は続巻です。)

その世界観と精神論のやりとりが冒険活劇っぽく書かれています。


以上です。参考になりましたか?

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

あらしのよるには映画で見ました。とても良かったです。
吉村達也さん、好きなのですが、姉妹はまだ読んでいません。おもしろそうですね。詳しく書いていただき、ありがとうございました(^◇^)

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