質問

終了

犯罪が起きてから一定の期間がすぎると、容疑者がわかっても起訴できなくなる。いわゆる「公訴時効」ですが、法務省は「殺人罪の時効を廃止」の方向で検討すべきだとの報告をまとめています。皆さんはこの件につきどうお思いですか？率直な思いをお教えて下さい。

質問者：ロースクール
質問日時：2009-10-28 22:56:20
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回答してくれたみんなへのお礼

皆さんのご回答とても参考になり、非常に満足しました。本当にありがとうございました。

ベスト回答

反対です。
今の警察の証拠物件保全の杜撰さからすると折角のDNA鑑定も冤罪を引き起こす
元になってしまいます。
これがクリアー出来ない内には時期尚早です。

警察内の改善案に不安がなく、実践報告があり、これから発生する殺人事件から
適用するというのであれば賛成に回りますが、遡及適用を視野に入れた見直しには
反対です。

回答者：葛もち (質問から15時間後)
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非常に満足する、ご回答ありがとうございました。

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もちろん、賛成。捜査は、一定期間したら縮小や休止が有っても良いが、もし新事実や科学的な捜査技術の向上で、それまで分からなかった事が判明し、捜査が再開できるようになったら、真相の解明をし、犯人を逮捕すれば良い。

後、犯人が逮捕されるまでの年数分を刑に加算したら良いと思う。例えば、逮捕までに１年掛かったら懲役５年プラス。２年掛かったら懲役１０年プラスとか。それで、懲役１００年プラスになったら、自動的に死刑に交換出来ると言う具合に。刑をプラスされたくなかったら、早く自首した方が良い。

回答者：シティー (質問から9時間後)
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回答

そもそも時効の存在が納得できません。捜査を止めても良いから、偶然にでも捕まえることができたら処罰すべきでしょう。殺人のみではなく、すべての犯罪について事項は廃止したほうが良いと思います。

回答者：ＫＩＮＫＩＮ (質問から7時間後)
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回答

賛成です．
しかし，被害者遺族が「捜査して貰える権利」を主張し，未来永劫捜査を続けるよう自治体や国などに要求するのは間違いです．勘違い権利主張者が横行する世の中ですので，実質的な「捜査時効」は明文化するかどうかはともかくとしても，めやすとなる捜査継続期限（概ね今の公訴時効期間程度）は設けておいた方がいいでしょう．