リンスの語源はヒンズー語で、「すすぐ」という意味だそうです。
もともとは洗髪したあとで、酢酸・レモン・オリーブ油などを入れた湯で、仕上げのすすぎ洗いをすることでした。よって原液を湯に溶く方法が当時は一般的だったのだと思います。
リンスが出始めた頃って、どこの家庭にもシャワーがついているわけじゃなく、体や髪を洗うのは桶や洗面器にお湯をためて洗うのが普通だったので、もお湯に溶かして使う方法が一般的で違和感もなかったのでしょう
そのうちシャワーを付ける家庭が増えるとともに、朝シャンする人も増えたため、短時間で済ませられるリンスが作られたのですね
また、お湯に溶かしてからの方が髪に馴染みやすく全体に行きわたるので今でもそういうリンスがあります。
「エメロン」なつかし~~!歌、歌えますよ(笑)