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ブーメラン効果とはどういうことですか?解りやすく教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2011-01-03 00:29:11
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。
質問から30分経過し、十分納得の行く回答も戴きましたし、後続の回答も無いようなので終了とさせて頂きました。(終了時間・1:01)
有難うございました。

ブーメラン効果、或いはブーメラン現象とは、物事の結果がブーメランの飛行軌道のようにその行為をした者に(主に負の)効果をもたらす現象のこと。
また、ブーメランのように、一度離れたはずの出発点に戻ってきてしまう現象のこと

ブーメラン効果(経済学)
先進工業国が持つ生産技術などを、市場の拡大や他市場への参入などの目的で
発展途上国に移転することがある。
生産技術が確立されると生産が拡大され、やがてもともと技術を持っていた先進工業国への輸出が増大して、自国製品と競合することとなる。
輸出品は低賃金といった発展途上国の利点を生かしてシェアを伸ばし、もともと技術を持っていた企業などから見れば「市場を脅かす存在」となってしまう。
篠原三代平が提唱した言葉。
実例として、命名のきっかけとなったのが、1972年から1973年の間に起こった日本の
繊維製品輸入の急増である。日本企業が、低賃金で収益性の高い東南アジア諸国に技術を供与し、現地企業や合弁会社などを設立して生産を増やした結果、1年間に日本の繊維製品輸入量は3倍以上に激増した。
近年でも多数の例が見られる。日本では家電製品や繊維製品などで顕著であり、繊維製品については日本製品のシェアが著しく低下し、輸入品が大半を占めることとなった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C

===補足===
先進国が開発途上国などにプラント輸出や直接投資を行った結果、現地産業の競争力が高まり、その先進国への輸出増加となったり先進国の産業と競合関係に入ったりすること
http://kotobank.jp/word/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C
健康用語としては
人は、あからさまに説得されればされるほど反発を感じ、最初の態度を強めてしまう傾向があります。つまり、説得が逆効果となるということです。

「ブーメラン効果」のメカニズム
この現象が起きる要因は、
(1)どの程度その内容に関わっているか
(2)説得する側と説得される側の立場の違い
(3)説得する側の圧力、
などが考えられています
詳しくは
http://health.goo.ne.jp/mental/yougo/032.html

  • 回答者:匿名 (質問から3分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

説得の逆効果で見られる現象ですね。Brehmの心理的リアクタンス理論にでてきます。

説得はいつも上手く行くとは限らず、受け手の強い抵抗や反発を招いたり、時には逆効果になってしまうブーメラン効果を生み出すこともあります。 …

以下、わかりやすい解説はこちらです。。

参考;http://www8.plala.or.jp/psychology/topic/settoku5.htm より一部抜粋

  • 回答者:匿名 (質問から13分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ブーメラン効果、もしくはブーメラン現象は
物事の結果がブーメランの飛行軌道のようにその行為をした者に(主に負の)
効果をもたらす現象のこと。
また、ブーメランのように、一度離れたはずの出発点に戻ってきてしまう現象のことです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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