フランスだけでなく全世界で報じられているのに、当事国の日本国内では報じられていない事実です。
日本は、地震と大津波で世界中から可哀想で応援したくなる存在だったのが、
原子力ロビーが元凶とは言え、有事に無能な政治家の存在をも許し、
この情報化の時代に真実を知ろうともせず、
結果的に放射能テロ行為を許した馬鹿で愚かな国民として、批難され始めています。
街で日本人と判れば、「家族は大丈夫?日本の為に祈ってるから」と言われたのが、
まるで正反対の扱いなのだとか。
世界の共有の財産の大海原に向けた人類初の放射能テロ行為は、
これまでの全世界からの信用も信頼も全て失ったと言っても過言ではありません。
日本は、輸出で経済が成り立つ国です。一定数の観光客もいた筈です。
この信頼無くして、日本製品を買ってくれる国などありません。
「日本製品なんて、絶対に買うもんか!寿司も食べない!」そんな声もあります。
ましてや、放射能で汚染された米・野菜・海産物・肉・果物・お菓子などの全ての食品や
半導体(放射能で製品として成り立たない)は、今後一切の取引は期待できないでしょう。
日本国内から見れば、福島を始めとする周辺の一部の県の事かも知れませんが、
外国から見れば、小さな島国なので日本全国の商品が信頼できないでしょう。
過去の中国野菜や中国冷食問題を経験した日本人なら、想像に難くありません。
放射性物質の国際的基準値を遥かに超えた食品など、誰が食べますか?
「直ちに人体に影響がない」は、世界では「長期的には影響がある」と判断されます。
そして、そんな国に自国の人間を観光で送りだしますか?
日本人は、この期に及んでなんて呑気なんだ?
原発事故からの海外の日本人は、現地で詰問され続けていると言います。
まさか、原発ロビーの力で報道規制が敷かれ国民に真実が隠蔽されているなど、
世界の人は思いもよりません。
信じて貰えても「まるでリビア以下じゃないか」と呆れられるだけです。
リビアは、自国民は虐殺しても、世界に向けた放射能テロはしていないからです。
ついこの前までは、同情されて祈って貰えていた筈なのに・・。
日本人は、この震災を機に自分の眼で見、自分の足で立ち上がらなければ、
世界中からの鼻つまみ者として、末代までも嫌われ続けるでしょう。
福島県の避難できない被爆者や原子力ムラの労働被爆者を日々生んでいるのも
臭いものには蓋をして、見たい物しか見てこなかった日本人全員の責任とも
言えますね。
無力感で、胸が痛い毎日です。
- 回答者:日本語訳をありがとう^^ (質問から2時間後)
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