まず、何を以って常識(common sence)とするか、という問題があります
親記事で提起しているものは常識よりむしろ、道徳(moral)の問題です
自分の知る範囲で設置されているものは大概「車椅子専用」ではなく「優先駐車区画」です
身障者マークの表示がある車が来たら速やかに移動するという前提で、健常者であっても短時間の荷物の積み下ろしや同乗者の乗降のための短時間停車なら問題ないと認識します
公共の車内では優先席附近以外で先方からの入電に限定し、はいかいいえで済む問答なら結果だけ手短に聞き、長引く話しなら公衆電話から掛け直すなり、下車する時刻を告げて掛け直して貰うなりします
これは一例ですが、常日頃緊急性と迷惑になる度合いを秤にかけて支障が最小限になるよう注意し機敏に行動します
また、幾ら反則でないといっても、公衆電話や半公共的なトイレの洗面所などのだらだら占有も傍迷惑この上ない行為だと知るので、後方で誰か空くのを待っていないか充分気遣うよう心掛けています