新聞の販売店からの勧誘なのか、勧誘専門の人なのかをチェックしておかないと、後でもめることがあります。消費者の権利として不当なことは認めなくてもいいですし、断れるというのは間違いはないにしろ、自宅が分かられていると、言い合いになったりすると大変不愉快で不安な思いをすることもあります。
私は、そういうのはあまり怖くないので、今まではヘルスメーターや自転車、ギフト券、遊園地の入場券、洗剤とか色々もらい、その上6ヶ月無料とか、こういう勧誘は禁止されているのじゃないかと思うようなことまで色々としてもらいました。で、たいがい止める時には店主とケンカになりました。
勧誘員は、契約さえすれば、店側からその月数に応じてキックバックをもらえるので、色んな手を使って契約させます。2年購読のつもりで2年経って断りに行くと、その後の契約までしてあったりしたこともありました。控えを見ると、私の筆跡ではないサインがありました。当然、そこで断れるのですけど、すでに2年も経っているわけですから、記憶があいまいだったり、サインを似せてされてしまっていたりしているとかすると、断定できないこともあるでしょう。ある販売店で、それを追求したらなんとそこの店主が、その控えを目の前で何回もちぎって「そこまで言うんやったら、金輪際お前ところに新聞は入れへんぞ。何ぬかしとんねん。出てけ」と怒鳴りはじめました。
他のところでは、泣き落としで、販売店の一番若いと思われる子が毎日訪ねてきて、怒られるのでなんとかあと○ヶ月お願いしますとか、給料減らされますと頼みに来るようなことがありました。
引越しで止めると言った時には、「日本中どこでも追いかけて新聞入れてやる」といわれたこともありましたね。
ずっと購読するのでしたらいいのですが、途中で止めるようなことがあるようでしたら、勧誘員と契約したら、いやな思いをすることもあると言う事を念頭においてご契約くださいね。いい話の裏にはきっと何かあります。それを乗り越えるには、やっぱりそれなりの何かが必要になります。
ネット上にはもっとすごい例がありますので、一度検索かけてみてください。
あと、勧誘員は掛け持ちしていますので、一人でいくつもの販売店と契約していたりします。その人だけではなくてグループで活動をしていますので、新聞社のどこが得でどこが損ということはなかったりしますが、最近色々と問題の多い新聞社や、地域の新聞社が強いところの全国紙は特典が大きいです。