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司馬遼太郎作品であなたのオススメはどれですか?
できれば理由も添えて教えてください。

  • 質問者:私は「峠」かな
  • 質問日時:2008-10-26 19:29:00
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

私は最近、司馬作品を読み始めたところで
本当に言葉通り、一気にぐいぐい引き込まれてる最中なのですが、
みなさんの推薦文を読んでいると、みなさんも私と同じように
司馬作品のとりこになっていらっしゃるようで・・・。
たくさんの同士に出会ったようで嬉しかったです!
薦めていただいた本は、ぜひ読破してみたいと思います!!
どうもありがとうございました!

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「竜馬がゆく」
自分が始めて長い作品を早く読めたので。
面白かったです。

  • 回答者:知識人 (質問から23時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

「梟の城」です。
いわゆる忍者モノで、これだけ読み応えのある作品はあまりないと思うので。

  • 回答者:respondent (質問から23時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

「新史太閤記」です。
現代にも通じる人に対する秀吉の気配りが魅力的に描かれています。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

司馬遼太郎でしたら竜馬がゆくですね

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
  • 1
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「坂の上の雲」です。
ちょうどいま読んでます。あまり学校とかでも詳しく教えてくれない歴史なので新鮮です。私としては日本の近代史を知るための入り口的な感じです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から5時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

「坂の上の雲」に「翔ぶが如く」です。
坂の上の雲は他の方も書いていますが、秋山好古、秋山真之という軍人の兄弟、そして正岡子規が主役で
江戸から明治新政府に変わり、その変革の時代をどう生きたかを描く小説で、
特に後半の日露戦争の描写は読み応え充分です。

翔ぶが如くは西郷隆盛と大久保利通が主役で薩摩藩で頭角を現した2人が、明治維新新政府で意見対立した征韓論から、西郷が戦死する西南戦争迄を描いた作品です。
前半は読みづらいのですが、後半の不平士族に持ち上げられて西南戦争に突入する所は読み応え充分です。

両小説とも明治新政府がスタートし、出発したばかりの近代日本を描く小説です。
国際社会に放り出されたまだ赤子のような日本が、どう変革していったのか垣間見られて気に入っています。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から5時間後)
  • 0
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「竜馬がゆく」です。

物語全編を通して語られる、坂本竜馬のあまりの天衣無縫さ・気の大きさに
触れることで、読後、気持ちが晴れやかになります。

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どれもお勧めですが
私が一番最初に読んだ歴史物小説なので・・・
「覇王の家」
徳川家康の人物像が手に取るようにわかりやすかった
これをキッカケに歴史小説を読むようになったのでした

  • 回答者:Sooda! くん (質問から4時間後)
  • 2
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『項羽と劉邦』です。

読んだ後、すぐに読み返したくなる衝動に駆られた作品の随一です。
司馬さんの作品はほとんど読みましたが、三国志も水滸伝も読んだことがないです。
何気なく読み始めたところ、中国特有の壮大な歴史と、作中の魅力的な人物群に引き込まれてしまいました。
無能で、これと言って取り得のない劉邦ですが、その下に集まってくる将領、項羽とその部下 も、何とも言えない魅力に溢れています。
元は『通俗 漢楚軍談』だと思いますが、『項羽と劉邦』読後に、明治期に出版された『通俗 漢楚軍談』を読みました。十分に面白い作品ですが、漢文調の文体には真似のできない、司馬さんの独特の表現力で、古代中国の豪傑たちが、更に生き生きと描かれています。

『項羽と劉邦』は、司馬さんの自信作の一つだった、という話で、
発表後に、思ったほどの評価が得られなかった不満を洩らしたことがあったそうです。

他に『花神』も挙げたかったのですが、『項羽と劉邦』を推します。

  • 回答者:鉄器 (質問から4時間後)
  • 0
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「関ヶ原」が面白かったです。
それまで石田三成という人物は悪役という認識しかなかったのですが、
この本を読んで、豊臣家に殉じた人物であることが分かりました。

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街道をゆく

司馬遼太郎独自の歴史観、読み時が有って
グイグイと引き込まれます。

東海地方に踏み込む前に亡くなられたのが残念でなりません

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直木賞を受賞した「梟の城」です。
中井貴一主演の映画で、豊臣秀吉の暗殺を企てる伊賀忍者役を演じていました。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から3時間後)
  • 1
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花神ですね。
幕末、長州の奇兵隊を率いた大村益次郎(村田蔵六)のお話ですが、高杉や桂、坂本竜馬や西郷隆盛にない魅力の持ち主です。
大村は、元はといえばお医者さんです。長州の漢方医の家に生まれですが、大阪に出て蘭学を学び、蘭方医になります。西洋医学を学んだお医者さんなので、とても合理的な考え方をします。
様々な変転の末、奇兵隊の一隊を率いることになりますが、期待はされていませんでした。しかし、大村の軍は徹底的に新しい銃を使うなどして合理的に幕府軍と戦ったため連戦連勝します。やがて、討幕軍の総司令官となり、倒幕後は陸軍大臣となります。
けっして坂本竜馬や西郷隆盛のような維新の花形役者ではありませんが、その無私無欲な人柄や、豪胆な肝、合理的過ぎるゆえのこっけいさなど、主役を食うほどの名脇役だと思います。

  • 回答者:村田蔵六 (質問から3時間後)
  • 0
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「燃えよ剣」です。

私の中であの土方歳三以上の男性はいません。
司馬さんの歴史小説は全て読みましたが、
どれも主人公の男性が気骨があって素晴らしいですね。



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本当に手に汗握るくらいに入れ込んだのが義経」と「夏草の賦」です。
どちらも史実は決まりきってるのに何とかならないかとやきもきしながら読んでました。
主人公、前者は源義経、後者は長宗我部元親に肩入れして呼んでた記憶が今でも鮮明に蘇ります。
「燃えよ剣」の土方歳三にも同じ思いを抱いてます。
どれもみな、判官びいきですね。

  • 回答者:respondent (質問から51分後)
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なんと言っても私は「坂の上の雲」です。

明治時代、小国日本が、大国清、ロシアを相手に
国の存亡をかけた戦いに臨んだ、秋山信古、秋山真之兄弟、正岡子規の
3人を主人公にした大作です。

日本人としての勇気と、夢を与えてくれる一冊で、もう何度も読む返しています。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から50分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

新史 太閤記
歴史書にとどまらず、実用書として読むと新たな発見のある書だと思っているので。

  • 回答者:お助けマン (質問から43分後)
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『坂の上の雲』です。
明治時代、日本という国家を背負って立つ人々の像を生き生きと描いています。
来年か再来年かに、NHKでドラマ化されると聞いていますが、いまから楽しみです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から30分後)
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「峠」です。

幕末では新撰組とか薩摩、長州、土佐の志士ばかり取り上げられますが
幕府側の人にも偉人がいるのだということわかりました。

NHK大河ドラマになった「花神」も好きです。
長州の大村益次郎(村田増六)の物語です。

政治、謀略に明け暮れた偉人たちと比べると、個人の才を発揮した
すがすがしさすら感じる偉人です。

河井継之助や大村益次郎が明治の世を生きていれば
もっと良い日本になったかもしれません。

  • 回答者:匿名 (質問から25分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

俄、他の司馬作品と少し毛色が違うので。

  • 回答者:お助けマン (質問から16分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

竜馬がゆくです。
さなこの片思いにこたえられない竜馬のくだりが何度読んでも感動してしまいます。
読み返すたびに何か新しい発見がある本だと思います。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から11分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私は新撰組が好きなので、新選組血風録が気に入ってます。
司馬先生の作品は読みやすく分かりやすい内容の作品が多いと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から9分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

竜馬がゆく
子供の頃、大河ドラマを見て好きになりました。
本は、だいぶ後になってから読みました。
竜馬の生き様がかっこ良かった。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から9分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

尻くらえ孫市です。

和歌山出身なので、知っている場所などがでてきたり、
歴史を勉強できるので。

それに、孫市がとってもかっこいいのです!

  • 回答者:知識人 (質問から8分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

司馬遼太郎の小説「故郷忘じがたく候」
 自分が読んでみたい一冊です。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31430586
先週だったか鶴瓶さんの番組にモデルになった方が出演されていてちょっと興味があります。

後は「街道をゆく」と「梟の城」「竜馬がゆく」あたりしか読んでません。
「街道をゆく」ではそば屋に間違って入ってしまったとかという面白いエピソードがでてきて、怖そうなイメージの司馬さんが身近に感じられる「近江散歩、奈良散歩 」はことに好きだったりします。竜馬は、地元ですから、やっぱりいいなあって思って読みました。

  • 回答者:お助けマン (質問から6分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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