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「PC-AT互換機」は世界的にはIBM PC(80286)を規準だったはずなのですが(PCのネーミングは1980年IBMの ThePCが根源とされていますが)、日本製のNECだったんでしょうか?(前の、「PC-AT互換機」という質問にあったので)日本ではそう言う事だったのか、不安になったので質問します。

  • 質問者:記憶違いか
  • 質問日時:2008-12-10 21:39:29
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回答してくれたみんなへのお礼

自分の記憶が間違いと言うほどのものでは無く安心しました。
どうもありがとうございました。

いえ、認識としてはIBM基準であっていると思います。

日本だけが、NEC基準(9801)でしばらくシェアを保っていた特異な例です。
当時の私も、グローバルなんてどこ吹く風で、NEC:9801を利用していました。

  • 回答者:昔々 (質問から14分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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質問の意図は「PC」のネーミングの語源ですか?

製品名に「PC」が使われたのは,NECの PC-8001 が1979年発売ですから,「IBM Personal Computer 5150」(1981年発売)より前ですよ.

でも,それ以前から「Personal Computer」という名称は使われていました.ただ,マイコン(マイクロコンピュータ,マイコンピュータ)と呼ばれることもあったりして,一般的な名称にはなっていなかったと思います.
日本では「PC」という呼び方より「パソコン」が定着し,海外では「PC」が定着した…ということですねぇ.
日本ではPC-9800シリーズがシェアを確保していく過程で,段ボール箱に書かれていた「NECパーソナルコンピュータ PC-9800シリーズ」から「パソコン」が一般化していったのではないか…と,改めて考えてみて思いました.

「Personal Computer」という呼び名最初に使ったのはアラン・ケイみたいですけど(「ダイナブック」という名称も…東芝の「ダイナブック」とは違います).1972年らしぃですが,公式の場以外ではそれ以前も使われていたでしょうねぇ.

日本で単に「PC」と呼ぶようになったのは,ISAバス(ATバス)が撤廃された後だと思いますけどねぇ…なので,ほんの数年前だと思います.(;´ω`)

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

PC/AT互換機はオリジナルのIBM PC/ATと互換性を持つところから出発したが、現在ではハードウェア面の互換性はほとんど失われています。
現在ではPC/AT互換機とは「オリジナルのPC/ATと直接の互換性があるマシン」というより、「PC/ATをベースにソフトウェア面の上位互換性を配慮しながらも、各種の拡張や競争や標準化を重ね、事実上の標準を確立したマシンや仕様の総称」です。

日本ではオリジナルのIBM PCやIBM PC/ATが発売されず、1990年台までは「PC」とは日本電気のPC-9801を指すことが一般的だった影響もあり、当初は「IBM互換機」、DOS/V普及後は「DOS/V機」などとも呼ばれていました。

  • 回答者:素人料理人 (質問から19分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

PC-ATとはIBMのモデル名で互換機はIBM以外のメーカー製品と言う意味です
NECは互換機には距離を置き、しばらく98という日本独自の規格でがんばっていました。

  • 回答者:乙骨太郎 (質問から5分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

回答ありがとうございます。
記憶違いでなくて安心しました。

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